はじめに
舞台『ハリーポッターと呪いの子』。
2016年からスタートした舞台公演ですが、世界各地を回りとうとう2022年日本の地を踏むこととなりました。
「ハリーポッターと死の秘宝」から19年後のストーリーを公演地域の著名人で公演するという試みは賛否両論ある中、非常に高い公演後の評価を得ている作品でもあります。
魔法使いの世界を舞台で表現するために、物の浮遊や、本物の水を使用した今までに見たことのない演出があるとのことです。
あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後。
かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、
英雄の家に運れた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。
幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふまえず、関係を修復できずにいた。
そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。
彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった。
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が加速していく―
日本での講演状況

日本での公演は2022年6月からスタート。
ハリーポッター役の配役が、”藤原竜也”、”石丸幹二”、”向井理”、の名俳優3人が交代で公演することでも有名ですよね。
藤原竜也さんは、今年の9月までの参加となり
以降は向井理さん、石丸幹二さんの2人で公演していくこととなります。
大反響の本舞台ですが、今年の公演はほぼ満席となり、平日のB席に少しの空きがあるくらいの状態となっています(2022/07/08現在)
筆者はハリーポッターとドンピシャな世代で、云わばハリーポッターと同じスピードで成長してきたともいえる30代男性です。知り合いと観に行く予定を立てていましたが、なかなか予定が合わず日程が決められないままSOLD OUTとなってしまいました。
なにより、日程毎に出演キャストが異なるので、日程ページとキャストページを見比べては知り合いとコンタクトを取るのは大変な作業でした。
もっと早く公演予定が決められていたら!
後悔先に立たず!
2023年の公演受付が本日開始
そんな『ハリーポッターと呪いの子』ですが、本日(7/8)から2023年の受付が開始しました。
筆者のように、一緒に見に行く人とコンタクトを取って日程を決める場合は【とにかく早めに、思い切って日程を決める】ことが重要になります。
特に重要なのは、日程によって出演キャストが違う点。
時間が経って予約が埋まってくると目当ての日程が取れずにお蔵入りなんてこともあり得ます。
2022年の公演状況を確認したときは、真っ先に”藤原竜也”さんの公演日が埋まり、”向井理”さんの日も埋まり、”石丸幹二”さんも埋まっていくという順番でした。筆者は石丸さんのことが大好きですが、やはり藤原さん、向井さんというキャストは強いようです。 (注:2023年の公演に藤原さんの公演日はありません)
最強の校長先生マクゴナガル役の”高橋 ひとみ”さん”榊󠄀原 郁恵”さん。こちらも強いキャスト。
その他のキャストも交代制なので、配役から日程の案を練りましょう。
キャストスケジュールのページでは、ドロップダウンから役者を指定することで公演日を並び替えることができます。この機能を上手く利用して目当ての役者がいる日を決めましょう。

おわりに
非常に楽しみな舞台『ハリーポッターと呪いの子』。
筆者は1月8日(日)にてチケットを購入しました。向井理よ (*’ω’*)
座席はS席を購入。基本の座席がS席で、A席からは後ろ側なんですよね。
S席の上のSS席や、「9と4分の3番線シート」なんてのもあります。
楽しみ!
今回は、母親と行ってきます。
父親はハリーポッターにあまり興味がないのか「う~ん」と渋い感じでした。
今見なきゃいつ見るの!もう一生やらないよ!こらーーー!(笑)
親孝行になるかは分かりませんが、60歳超えた母親と行って来ます…
皆さんも、舞台を観に行くのであれば早めのチケット購入を!