こんにちはkaminoteです。
最近は、梅雨が明けたといっても突発的な線状降水帯があらわれたりと天気が不安定ですよね。
筆者は、せっかくの晴れの日でも ほとんど外出しない引きこもり人間です。
今回の記事は、そんな引きこもり人間が外界へと歩みを進めるきっかけになった靴についての記事となります。靴を買うと本当に人間は気持ちが切り替わる。そんな記事となります。
体たらくな近状について
運動しなさすぎ問題
筆者は仕事をやめてから、インターネットを使用した活動が主になりました。
資格の勉強や、その他の趣味も、黙々とパソコンの前で行う作業ばかり…
前職もパソコン関連の仕事だったので一切運動していなかったので
このままの生活を続けていたら間違いなく太っていくでしょう。
映画館に行ったり、買い物行ったりはしますが…それは運動には入らないでしょうし。
30歳を超えたにも関わらず、いままで以上に運動しない日々が積み重なっています。

「えっと~、音楽って聴いてるだけで脂肪が燃焼されるんでしたっけ?」
いかんいかん!粗品になってる!粗品になってきてる!
粗品がYouTubeチャンネルで馬券外した時の首傾げ芸みたいになってる!
( 詳細は リンク:霜降り明星 粗品Official Channel YouTubeチャンネル 様より )
AmazonPrimeDayで買い漁った問題
さらに脂肪の蓄積は加速する!
7月頭にAmazonの大安売りがあったこともあり、あまりの安さにペプシ生を箱買い!
1本 50円ちょっとの値段になってたペプシ生が悪い!
そんな値段で売られたら、どんな人間でも買っちゃうだろ!

「逆に1日1本までに抑えている私の自制心を褒めて欲しい!」
購入当初の私は、そんな妄言まで吐いていました。
あの健全だった過去の私は既に崩壊していたんです… (いつの自分!?)
一人でノリツッコミするんだよ!
そういう記事スタイルなんだよ!
ちなみに、24日にはポップコーン1kgが届きます。
そのポップコーンを楽しむ為に、リロ氏がTwitterでオススメしていたシリコン製ポップコーンメーカーまで購入しました。


もうダメだ!こいつデブになるためだけにAmazonを利用しやがった!
「Amazonが安売りするのがいけないんだろ!安くなったら買うだろ普通!」
こうして、とくに運動もせず体たらくな毎日を謳歌するであろう筆者。
それでも心の奥底では分かっているんです
『このままじゃダメだって』って…
気持ちを切り替えて運動することを決心
決心する男
そして、本当にお腹周りの肉が気になり始めたことに恐怖したことで、運動することを決心します。
自分は腕や足、顔には脂肪が付かない体質のようで、お腹周りにだけ脂肪が付いています。こういう脂肪の付き方はデスクワークが中心になったことによって内臓が下に下がっているのが原因だということがネットの記事で分かりました。
そして、内臓を元の位置に戻すには身体の臓器を上に引き上げる運動と、基本的な有酸素運動が必要であることも分かりました。
今の時代は凄いよ、ネットで調べれば有用な情報がすぐに手に入る!
ということで、筆者は
① 内臓を引き上げるフィットネス動画を観ながら実践
② 適度な有酸素運動を続ける
という2つのプロジェクトを実行するべく、奮闘することとなりました。
まずは形から入る男
①の内臓引き上げ運動に関しては、YouTubeなどで専門的に動画を投稿している人のものを見ながら部屋で実践できるのでハードルは低いものでしたが、②の有酸素運動はいきなり行動に移すにはハードルが高いものでした。
なにしろ普段外に出ない人間が、いきなり外を走ろうというのも精神的に難しいものがあります。
「あいつ眼鏡真っ白に曇らせながら今にも倒れそうだぜ」とか思われるの恥ずかしいじゃないですか!
ということで
考えて、考え抜いた結果…
形から入れば自然と行動するんじゃね!?
という安易な考えに行きつきました。
安易ではあったのですが、これが功を奏することになります。
ランニングをするということで、まず必要になったのは靴でした。
靴は多種多様なものを所持していましたが、走るための靴というのは持っていませんでした。
ということで、ランニングシューズを買うために筆者はとある店を目指します。
そう、
ワークマン女子です

最近、話題の『ワークマン女子』です。
“女子” という名前が付いていますが、女性ものと男性ものが半々の品ぞろえで、更にはキャンプ用品もおいているという、オールラウンダーなワークマンの姉妹店舗です。
筆者が住んでいる静岡県の浜松市はほとんどが普通のワークマン…
しかし! しかし!
浜松市野には1店舗だけ『ワークマン女子』が存在するんです!
イオンの向かいにあるコナ珈琲店と駐車場を同じにして、『ワークマン女子』があるんです。
早速『ワークマン女子』に行った筆者は
ファンが付いた服や、急速/速乾の服を漁りながら店内を物色しました。


舐めるように商品を品定めした後、一つのランニングシューズに的を絞りました。
追加で速乾のインナーとズボンも手に取り
颯爽とレジに並び購入!
ワークマン女子をとことんまで楽しんで帰宅しました。
何より、店の雰囲気がワークマンを逸脱している。言うならばユニクロみたいな店内。
吉幾三が一瞬たりとも脳内に流れることのないほどの白さ。
コナ珈琲店もハワイのブランド「コナ」のお店ということで非常に気になりました。内装もハワイっぽくて行ってみたい。今度行ってみよう… いや今は食事の事は考えてはいけない…
私がPOLYSICSのライブにツナギを着て行くために行った、あの古き良きワークマンとは全く違いました。(ちなみにPOLYSICSのライブには、ツナギが暑かったので物販のTシャツを着て行きました)
嗚呼、 最高かよ『ワークマン女子』
購入したのは「アスレシューズハイバウンス」
ということで、ランニングシューズに決めたのは「アスレシューズハイバウンス」です。

ワークマンPlusという、ワークマングループの商品で、ポリエステルの通気性の良さと、靴底が全面ラバーになっていて滑りにくい作りのようです。
なんといっても、240gという驚異の軽量感。手に取ってみた瞬間の軽さに驚きました。靴紐の通し方も普通の靴とは違ってオシャレだし、なにより変幻自在にグニャリと曲がる素材に興奮が隠しきれませんでした。
『初めてのランニングシューズぞ! 』
興奮して男性ホルモンの分泌すら感じます。
これぞランニングシューズというような作りと軽さにフィット感。それでいて1900円という価格。
靴紐の通し方も普通の靴とは違ってオシャレだし、なにより変幻自在に曲がって広がる靴の柔軟性。
素晴らしい… 見た目も「THE 走ります」っていうような爽快感がある。
新しい「THEシリーズ」かな。
※ THE シリーズとはSIMPLEシリーズという、求めやすい価格のゲームソフトシリーズの俗称。




後々、このシューズのことをネットで調べたところ。
「ワークマン女子」で働く店員さんの8割近くが、このシリーズを利用しているとのこと。
このシリーズが長時間の作業にも耐えられるということの裏付けじゃないですか!
筆者は、自身の目利きセンスに酔いしれました。
安心してください、ナルシストではありません。
ということで、ワークマン女子で良い買い物ができた筆者。
後は、走り込むだけとなりました。
ということで、走り込みを開始した男
素晴らしい買い物もできたということで、とうとう近所の走り込みを開始しました。
直近は雨が降る日が多くて、「ちょっと雨の日はハードル高いっていうか~」という消極的なウザさを醸し出していたのですが。合間の晴れを狙っては走り込んでいます。
とはいえ、異常なまでの猛暑が続いているので、なかなか遠くまでは行けていません。それでも近所の外周を走るようにコースを組んでみたり、15分以上の有酸素運動が続くようなルートを取れるように考えながら走り込んでいます。なかなか楽しい。
買った靴も、手ごろな値段の割にクッション性が良くて疲れにくいです。
ネットで調べたランニングシューズ知識として、シューズの大きさは『足のサイズ+1cm』というの守ったのも走りやすい要因かもしれません。なんだろう、普通の靴とは全然違う。
ランニングしている人って、負担の無い素晴らしい靴で走っていたんだなぁと実感しました。
ここまで負担も違和感も無い靴だったら普段履きでも全然良い気がする。
筆者は「スピングルムーブ」や「リゲッタカヌー」等の靴を普段履きにしているのですが、それとはまた違う世界観があって最高かも。これぞ、使い分けの意味がある靴という感じ。唯一無二の存在感を感じるランニングシューズでした。
ただ、慣れないランニングは
あまりにも異常な汗の量なので恥ずかしいですね。
僕は恥ずかしがり屋なんです。
正直、股間を見せるよりも汗でびっしょりな服を観られる方が恥ずかしいです。
頭おかしいです。
終わりに
ということで、最近は身体を動かすことも趣味のひとつに出来そうです。
前の会社に居る時からずっと「身体を動かす趣味を見つけたら?」という提案をことごとく断ってきた筆者。とうとうその境地に到達できそうです。
こんな運動できないアピールしていますが、過去には水泳で結構いいところまで活躍したり、長距離走は得意だったんです。短距離はとにかく遅かったけれど、長い距離は気持ち悪い顔しながらでも走れたんですね。
だから、一度スイッチさえ入ってしまえば続けられる趣味になるんじゃないかと思います。
普段履きでも「アスレシューズハイバウンス」は使えそうですし。
これからも重宝する靴になりそうです。
この記事を読んでくださった皆さんも、
ワークマンの商品はプロが使ういいものばかりなので手に取ってみてください。
筆者は、ワークマンの回し者になれるほどに「ワークマン女子」にハマりました。
あ~、ワークマン運営から商品の紹介案内来ないかな~ (アホ面)
全力で紹介記事書くというのに!