UntilDawn制作チーム新作『クアリー-悪夢のサマーキャンプ』を深堀!

こんにちは、kaminoteです。

『ELDEN RING』の3週目も終え無事トロフィーコンプリートした私は、中断していた『Horizon Forbidden West 』のプレイを再開しました。

ゲームに熱中するあまり、ゲーム関連の記事を書いていなかったことを思い出した私。

今回は、つい先日 トレイラーが公開された2022/06/10(金) 発売の新作ゲーム『クアリー-悪夢のサマーキャンプ』について深堀していこうと思います。3月の頭くらいに情報が出ていましたが、他のことに没頭していた私は流し見くらいで終わっていました。

5/26に発売するスナイパーエリート5は様子見することに決めたので。間違いなく私が次に購入するゲームは本作になるでしょう。これを気にゲーム配信についても本腰入れていこうと思っているので、その際はまたご報告させていただこうと思います。

 


 

『クアリ― -悪夢のサマーキャンプ-』

本作は、『Until Dawn-惨劇の山荘』を手掛けたSupermassive Gamesの新作です。

あらゆる選択肢がストーリーに影響を与える「ストーリー分岐型ゲーム」となっており、選択そのものがアクションゲームになるという新しさを体感できるホラーゲームです。選択によってたどり着くエンディングは180以上あると公言されており、一つの選択が未来を大きく左右する先の見えない展開が特徴です。前作から基本的な特徴な引き継いでいるようなので、共通する特徴についてまとめました。

 


 

~シリーズの特徴について~

 ・プレイヤーは複数人いるキャラクターをそれぞれ操作する

  ある程度進行させるかアクションを起こすと自動で他のキャラクターに切り替わる

 ・固定視点、追従視点、ムービー等がシームレスに繋がって進行する

  基本的には、キャラクターの移動、決定ボタンというシンプルな操作

 ・ゲーム中に選択肢やコマンドが発生し、対処するか、対処しないかで物語が分岐する

  選択によっては好感度の増減、キャラクターの死亡に繋がる

  指定されたボタン押下や操作、複数の選択、など種類は様々

  QTEによる瞬発力も求められる

 

~特徴について筆者の感想~

前作「UntilDawn-惨劇の山荘-」を全エンディングクリアした私として、非常に楽しみなシリーズです。バイオハザード4のようにムービー中にもQTEがバンバン発生するので一瞬も気が抜けませんし、前作ではコントローラーを動かしてはいけないというQTEが発生する場面もあったので、今まで触れてきたゲームとは180度違った体験ができたゲームです。

面白いのはプレイヤーの選択で物語が大きく変わることです。これはキャラクターの生死はもちろん、それに繋がる要因であるアイテムや知識の有無にも繋がります。キャラクター毎に得意不得意が設定されており、特定のキャラクターでしか解くことのできない謎も存在します。そのキャラクターが死亡してしまうことによって選択肢の一つが潰されてしまうという展開もあるため、プレイヤーは想像以上に神経をとがらせなければならないケースもあるでしょう。

 


 

~あらすじ~

サマーキャンプ最後の夜、暗闇が辺りを包みはじめる中、
ハケット採石場のキャンプカウンセラーたちは、別れのパーティーを開こうと思い立ちます。
キャンプ場に残されたのは自分たちだけ。
彼らを縛る規則はもうありません。

しかし事態は思いがけない方向へ…

血生臭いハンターたち、そしてそれ以上に恐ろしい「何か」に追われ、若者たちは先の読めない恐怖の一夜を体験することになります。
友だち同士の悪ふざけやひと夏の恋心は、やがて生死を分ける選択へと変貌します。
思いもよらない選択を迫られる重圧の中で、若者たちの関係は時に深まり、時に崩れ去るでしょう。

9人のキャンプカウンセラーの1人となり、映画のようなスリリングなストーリーを体験してください。
重要でない選択は一つとしてありません。
複雑に絡み合った可能性の糸を解きほぐし、自分だけの物語を紡ぎあげましょう。
一夜のスターとなるか、朝日を見ることなく非業の死を遂げるか。
あなたの物語はいったいどんなものになるでしょう?

 

~あらすじについて筆者の感想~

「惨劇の山荘」から「悪夢のサマーキャンプ」へ!溢れ出るB級感(笑)

こういうゲームはサブタイトルで溢れ出るB級感を演出してこそだと思っているので+に働いてますね。

今作はキャンプ中に男女の馴れ初めがあって、そこから失踪者が出てくる展開だと予想します。既に「血生臭いハンター」と「何か」と明言されているので、元凶が大体予想はできますね。今作はパッケージの巨漢が出てくると予想しますが、どうせまた悪霊とか出てくるんだろうなぁ。

前作同様、前半はちょっとした立地の謎解き、後半は「何か」とのバトルという展開でしょう。キャラクターは9人いるようなので最低でも3人は生き残ればいいなぁ(遠い目)

物語の説明に「一夜のスターとなるか」という一文があってちょっと面白い。スターになるようなピカピカの物語じゃないぞ…というツッコミ溢れる部分がまた最高です。

 

 

 


 

~豪華な俳優陣~

本作は、実際に活躍する俳優がゲーム内のキャラクターとして登場します。

・デヴィッド・アークエット(「スクリーム」シリーズ)

・アリエル・ウィンター(『モダン・ファミリー』)

・ジャスティス・スミス(『ジュラシック・ワールド』)

・ブレンダ・ソング(『ドールフェイス』)

・ランス・ヘンリクセン(『エイリアン』)

・リン・シェイ(『エルム街の悪夢』)…etc

 

~俳優陣について筆者の感想~

これは前作にも言えることで、UntilDawnでは、映画ボヘミアンラプソディでフレディを演じたラミ・マレックや、海外ドラマで活躍しているノア・フレイス等。主役級の俳優陣が登場していました。

物語に没入感があるため、有名俳優の起用はさらにその効果を高めていると思います。

 


 

~現在分かっている新要素~

7人のプレイヤーが選択肢を選ぶフレンド導入モード

 最大7人のフレンドを招待して、選択肢に投票することで選択を決めることが可能に

②それぞれのキャラクターに複数人のプレイヤーを割り振ることが可能

 フレンドを各キャラクターに割り振って、それぞれがキャラクターを操作することが可能に

③「選択された道(Path Chosen)」

 前作では重要な選択分岐を「バタフライエフェクト」として表現して、ゲーム内では分岐の一覧を表で確認できた。今作は「選択された道」と表現されるようだ。

④ムービーモードの導入

 プレイヤーが設定を行うことで、自動でプレイヤーの意思に近い選択を選んで進行するモードが追加されるとのこと。ほとんどコントローラーを持たなくても良くなるため、もうゲームを購入したというより映画を購入したという状況になるようです。制作者はポップコーン片手にとインタビューで発言しているため、そういう楽しみ方も可能とのこと。

 


■クアリー -悪夢のサマーキャンプ情報

・発売元:2K / テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
・フォーマット:PlayStation 5 / PlayStation 4
・ジャンル:ホラー
・発売日:2022年6月10日(金)予定
・価格:PS5 パッケージ版 希望小売価格 通常版 8,800円(税込)
      ダウンロード版 販売価格 通常版 8,800円(税込)
    PS4 パッケージ版 希望小売価格 通常版 7,700円(税込)
      ダウンロード版 販売価格 通常版 7,700円(税込)
    PS5/PS4 パッケージ版 希望小売価格 デラックス エディション 9,900円(税込)
        ダウンロード版 販売価格 デラックス エディション 9,900円(税込)
・プレイ人数:1~8人(オンライン時2~8人)
・CERO:Z(18才以上のみ対象)

 

■クアリー -悪夢のサマーキャンプ公式サイト

https://quarrygame.2k.com/ja-JP/

 


 

さて、「クアリー ~悪夢のサマーキャンプ~」について紹介でした。

こういう複数エンディングのゲームは、様々な選択肢を観たくなるものですよね。一周クリアしたら全選択肢を観るまでやるかもしれない。

新作のゲームを動画サイトに投稿することはできないので、配信という形で皆さんと一緒に楽しめればと思います。6月になりますが私も機材の準備などを進めていますので、また動画配信サイトでお会いしましょう(笑)

クアリーを購入するまでは、ホライゾンを最後までプレイする予定です。GW開けても私のゲームライフは終わらないし変わらない!

 

P.S. 嗚呼、県民割使ってどこか旅行でも行こうかな。熱海とか伊豆とか。

  またそのときは旅行の記事を記載させていただこうと思います。

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