年末も年末、30日にCDJ(カウントダウンジャパン)を控えた私が、年末掃除を放り出して興奮しているのにはライブ以外の理由があります。
それは、THE BACK HORNが今月発売した「トレーディングカード」が届いたためです。
今まで多くのグッズを販売してきた彼らも、トレーディングカードは初めての試み。届くのを今か今かと胸を躍らせていました。
ということで、今回は THE BACK HORNのトレーディングカードを写真多めで観ていく記事となります。
最後には今残っているバクホンのグッズをかき集めて、新たなグッズが加わった記念写真で終えようと思いますので、最後までよろしくお願いいたします。
THE BACK HORN トレーディングカードが発売
THE BACK HORNが12月に突如として販売開始した「トレーディングカード」。
公式サイトでも “緊急発売結成” と記載されているため、唐突な発売にファンも驚きが隠せなかったアイテムです。
内容は、アントロギアの膨大なライブ写真の中から厳選した16枚がセットになった、アントロギアツアーをひとつにまとめたメモリアル商品となっています。
後述しますが、カードの質感もよく発色も豊か。カードの製造工程も、こだわって発注しているのが手に取って分かるほどです。
16枚のカード以外にも、カードを入れるための専用ケース(組み立て式)が付属されているため、バラバラにならずに保管できるのもGoodです。専用のスリーブに入れてファイリングするのも良いかもしれません。
THE BACK HORN トレーディングカードの全貌
写真① 封入物(カード&ケース)

袋にはカードとケースが梱包されており、カードはまとめて別梱包されています。
すべてのカードには、小さくツアーの日程が記載されています。
写真② メンバー接写カラーカード1

ライブの迫力を切り抜いた接写は、配色と陰影が素晴らしいコントラストです。
将司の接写は、吠える獅子のごとき一枚。ファンから一言「たまんねぇ~おっほ!」
写真③ メンバー接写カラーカード2

色合いが本当に素晴らしく、ステージライトでメンバーの色が様々に発色しています。これは眺めるだけでも飽きないクオリティです。
栄純が黒服なのでライトが映えていませんが、黒服に後ろの白いライトが映える一枚となっています。岡峰の写真は、頬に光る汗まで感じられる質感です。
写真④ メンバー接写モノクロカード

THE BACK HORNの画像編集として最も王道なものといえば「モノクロ加工」ですよね。
今回のカード画像も実に映えています。それぞれの楽器の光沢が陰影に表れて出ているのも素晴らしいですが、表情一つとってもここまで白黒が映えるバンドはそうありません。
松の表情を見てくれ、モノクロで更に険しい顔つきになっとる!
写真⑤ ライブ画像

ライブ画像は、横向きに印刷されています。これも色合いが映えますね。
実際にライブに足を運んだ方は、このカードを眺めながら当日の感動に想いを馳せることができます。
筆者はアントロギアツアーに行けなかった民ですが、こういうアイテムを手元に置いて気持ちを共有できるのが最高です。2023年のマニアックヘブンに昂ぶりを馳せることもできます。
写真⑥ カード背面

カードの裏面は、すべてアントロギアのジャケ写です。
写真⑦ ケース背面

ケースの裏面は、アントロギアツアーの日程が記載されています。
写真⑧ カードはさらさらでマットな質感


カードはマットな質感で、さらさらとした手触りの加工が施されています。写真のように光を反射せず、少し白くなるような感じです。
裏面よりも表面は特にマットで、どの角度からでもメンバー写真や文字が見やすかったです。
これで、光の反射を気にすることなくメンバーを嘗め回すように凝視することができます。
商品概要
価格:¥1,300(税込)
仕様:カードW63mmxH88mm コート225kg+両面マットPP、カードケース(展開) W157.4mm x H123.9mm
カード枚数:16枚
■リンク:THE BACK HORN ショップ公式
THE BACK HORNグッズに新たに加わった!

今、引っ張ってこれたTHE BACK HORNのグッズはこれくらいでしょうか。
全体の物量からいえば少ないのですが、昔のアイテムは年末の整理でほとんど「アーティスト段ボール」に収納されています(笑)
Tシャツやシール類は結構使い古しているので、普段から部屋の片隅に飾ってあるTHE BACK HORNエリアから数点を持ってきた感じです。シールは保存せずに、パソコンや小物にペタペタ貼っているので、ほぼ私のものでありバクホンのものみたいになっています(狂気)。
段ボールに、ラバーバンドバッジ、マニアッ君ぬいぐるみ、BE@RBRICKのコラボ商品とかはあったはず。記憶が定かではないほどに封印されています。
来年のマニアックヘブンに使えそうな “マスクストラップ”とか”スマホストラップ” は残して、他は全部「アーティスト段ボール」に一旦全部しまうと思います。
なにはともあれ、このTHE BACk HORNグッズの中にトレーディングカードが追加されました。ウキウキです。
おわりに
ということで、THE BACK HORNのトレーディングカードについて詳細を観てきました。
全体通して、色彩豊かな一枚を選出しているのが非常に良いポイントでした。
なにより、岡峰さんの画像がどれもグッドアンサーとも呼べるベストショットばかり。岡峰ファンは写真立てに飾って拝むほどに、色合いと顔つきが最高なショットです。
今後のツアーでは、毎回出してほしいほどのクオリティ。
THE BACK HORNの関係者の皆様、今後のツアーで毎年トレーディングカード出してください『トレーディングはできないけど、絶対に買います!』
ということで、今回の記事は以上。
年末(31日)はCDJの感想記事を書く予定ですが、時間がなかったら年始になるかもしれません。
よし、先に行っておこう!
皆様良いお年を!